イベント情報
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学問のすすめを課題本に読書会を開催しました。
参加人数はファシリテーターのわたしを含めて、5名でした。
課題本は学問のすすめでした
終始和やかな雰囲気での読書会となりました。
Read For Action読書会での始めての課題本型の読書会だったので、進行がうまくできるか不安なところがありましたが、大丈夫でした。
どんな流れで開催をしたかを書いておこうと思います。
Read For Action読書会の大きな特徴は、質問を作ってその答えを探すという読み方をすることです。
この読み方については別に機会に書きたいと思いますが、時間のプレッシャーも与えられることにより、脳をフル回転させることができます。
というわけで、自己紹介等々が終わった後は、まずは質問づくりから始めました。
質問を作る相手はズバリ著者である、福澤諭吉に聞きたいことです。
各々質問を考え、その答えが載っていそうな編を、担当することとしました。
発表のフォーマットもあらかじめ決めていたので、それに則って探す形をとりました。
ここでも時間を区切って探していきますので、脳をフル回転させていきます。
発表も色々な人の視点と解釈が加わることで、とても参考になりました。
わたしの感想
個人的な感想としては、現代にも通ずる思想であり、書かれていることは一貫しているのかなと思います。
初編に書かれていることですが、格差は生じるということが書かれています。その差は学ぶか否かということが説かれています。
そういう姿勢を失わないことが大切なのかなと思いました。
参加いただいた方の感想
今回の収穫の一つとして、自分自身、課題本型の読書会ができるとわかったところです。
なかなか難しくてとっかかるのが億劫なんだよね、というような本がある方は一度相談いただけると嬉しいです。
一緒に学びませんか?