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2020年6月に読んだ本
札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与える読書療法家の井田祥吾(@shogogo0301)です。
今日から7月ですね。
昨日で上半期が終わり今日から下半期に突入です。
先月は、仕事が再開になり最初の方はバタバタでなかなか気持ちが追いつかずに読書ができませんでした。
それでも骨太な文章を読むことができてよかったのではないかなと思います。
読んだ本を読書メーターのまとめ機能でまとめました。
6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1498
ナイス数:119
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学の感想
10年くらい積読にしていた本をやっと読みました。テーマは「政治哲学」ということでなかなか骨太な一冊でした。
本を読みながらキングゴングの西野亮廣さんがおっしゃっていた「正義の反対は悪ではなく、別の正義」という話を思い出しました。
読了日:06月29日 著者:マイケル・サンデルクスノキの番人の感想
読書会で紹介するのに再読をしました。ミステリーであるものの事件らしい事件は起こらないのでパンチが弱いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。テーマは「生き方・想い」だと思っています。言葉にとことん向き合う作家さんだからこそ伝えたい想いがあるのかなと思いました。東野圭吾作品は全て読んできましたが一、二を争うお気に入りになりそうです。
読了日:06月21日 著者:東野 圭吾わたしたちの猫の感想
同い年で札幌出身の詩人さんです。
イベントにも参加をしたのでサイン本です。
DaiGoさんのYouTubeで詩を読むと良いと知ったので手に取りました。
詩は行間を味わうようにゆっくりと読みたいですね!
「四月一日の告白」「主人公」がお気に入りです。
読了日:06月19日 著者:文月 悠光魯山人味道 (中公文庫)の感想
松浦弥太郎さん経由でお勧めしてもらい、お借りして読みました。
もちろん北大路魯山人氏の著書は初めてです。
美味しいものを食べたいと日々思いますが、つくるのは結構おっくうになります。
美味しいものが食べれたときはそれだけ裏に隠されたものがあるのかなと感じながら食そうと思います。
色々なお茶漬けの種類が挙げられていました。中でも納豆の茶漬けが気になりましたので、試してみようと思います。
読了日:06月11日 著者:北大路 魯山人すばらしい日々 (幻冬舎文庫)の感想
ビブリオバトルで紹介をしました。
直前に読んでから紹介できたのでよかったです。
印象に残った「びわ」の話を中心にしました。
配達の人からもらったびわの余った種を蒔いたらすくすくと育った話です。
こういう摩擦のない空気のような人間関係っていいなと思うのです。
ちなみに同率でチャンプ本になりました。
読了日:06月05日 著者:よしもとばなな
読書メーター