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今日のブログ
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
8月になりましたね。
札幌の夏は短いです。
暑くて海に行きたいけど来週でいいかと思っていたら、来週には寒くていけないなんてこともあります。
お盆がすぎたら秋の気配がやってくることを考えると夏も2週間なのかと思うと、あっという間なのかなという思いです。
月初なので先月読んだ本のまとめを読書メーターのものをコピペしておきます。
2020年7月読んだ本
7月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2913
ナイス数:193
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)の感想
単なる家出少年の話であるわけがなく、幾つものお話が並行にすすみどう交わるのかが楽しみです。下巻に続きます。
読了日:07月27日 著者:村上 春樹あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略の感想
SNSは良くも悪くも数字として可視化されることが多いです。「いいね」や「フォロワー」の数などは本当に求めるべき数字なのでしょうか?
それよりも1対1の関係を大切にして、Giveを重ねることで、誰かにとって意味のある人になることが大切だと著者は説きます。
結果としてそれが自分の好きなことや生きがいにつながるのがいいのかなと思います。ライフワークとライスワークのバランスで割り切るのもひとつです。
読了日:07月20日 著者:尾原和啓ふたりはともだち (ミセスこどもの本)の感想
『おてがみ』がなんとも言えないくらい好きです。
読了日:07月18日 著者:アーノルド・ローベル2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義 (星海社新書)の感想
自分の頭で考えて行動をすること。
おすすめの本を聞かれて「ない」とばっさり答えたところが印象的でした。
読了日:07月10日 著者:瀧本 哲史宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み【自己診断ID付き】の感想
宇宙兄弟のキャラクターをベースにFFS理論が説明されています。FFS理論とは、ストレス理論をベースに研究されたもので5つの因子とストレス状態が数値化されたものです。
わたしは「保全性、受容性、弁別性」が強く、福田直人さんと診断されました。
宇宙兄弟のキャラクターは個性が際立っており、とても好きです。初代編集者の佐渡島さんの「小山宙哉による、様々な人々の観察記録」と言うのは言い得て妙だと思いました。
宇宙兄弟のファンブックとしてもオススメです!
読了日:07月08日 著者:古野俊幸おんなのことば (童話屋の詩文庫)の感想
冒頭の『自分の感受性くらい』がなかなか強烈でした。前のめりに能動的にならないと本は読んで流されてばかりになってしまいそうな気がするので気をつけたいと思います。
読了日:07月06日 著者:茨木 のり子サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)の感想
今日は7月6日ですね。
俵万智さんの短歌がきっかけで、「サラダ記念日」になりました。
七夕の前日にフレッシュなサラダをたべたくなります。
中学の国語の授業で「サラダの味を決めるのはドレッシングだ」と話が転んだのは未だに覚えています。
読了日:07月06日 著者:俵 万智好きなことだけして生きていけの感想
お借りした一冊。いっときに貪るように千田琢哉さんの本を読んでいましたが、こちらの本はまだでした。
千田さんの本は首尾一貫しているので、どの本を読んでも違和感がありません。
「好きなことで生きていく」と決心すること、それが許される環境に身をおくことが大切だと感じました。
読了日:07月06日 著者:千田 琢哉新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)の感想
今日の小川洋子さんのラジオ「melodious library」で取り上げられるということで読みました。
推敲を続けた終わることのない小説というのがおもしろかったです。
中学生のときにやった『オツベルと象』がなつかしかったです。
読了日:07月05日 著者:宮沢 賢治伝え方が9割の感想
伝えるときには相手のメリットを考える。「デートに行きませんか?」より「おいしいイタリアンどうですか?」。テクニックのお話も出てきますが、伝えるときには相手のことを考えるという当たり前のことが重要だと痛感しました。
読了日:07月03日 著者:佐々木 圭一遊戯哲学博物誌 なにもかも遊び戯れているの感想
読書会で大変お世話になった木村さんの本です。木村さんの読書会「本のカフェ」に出合っていなかったら今の自分はなかったと思っています。
哲学は頭のいい人たちがむずかしいことを考えるのではなく、人とのつながりの中で、よりよく生きることを追求していくものだと感じました。
ひとつひとつの言葉を定義づけてそれらを具体例を交えながら解説されていたので読みやすかったです。
読了日:07月03日 著者:木村 洋平
読書メーター