2020年5月に読んだ本

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6月になりましたね。

5月に読んだ本を「読書メーター」の機能を使ってそのまままとめます。

時間があると読書がはかどるかはむずかしいところですね。

これくらいか、という気持ちもあればもっと読めたかなとも思います。

大事なのは、なぜ読むかと読んでどうしたいかですね。

読書メーターのまとめ

5月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:5537
ナイス数:304

働く君に伝えたい「お金」の教養働く君に伝えたい「お金」の教養感想
再読本です。案外お金の教育というものは受けていないもので、大人になってからのほうが当然ながら考えることが多いので気をつけないといけないなと思いました。
読了日:05月28日 著者:出口 治明
鈍感力鈍感力感想
ときの総理大臣である小泉純一郎氏が使ったことで流行語大賞にまでなりました。今を生き抜くこれからの時代にとって「鈍感力」は大切になってくるかなと思います。それはコロナウイルスに対するスタンスも然りです。(手洗い、マクスしなくていいとかではないです)そして何よりも母親というのは偉大なのだなと感じました。
読了日:05月26日 著者:渡辺 淳一
逆ソクラテス逆ソクラテス感想
お給料が出たら買おうと思っていましたが、それとなしに本屋さんに入ったらサイン本が残り1冊あったので、迷わず買いました。
伊坂作品は実生活でさらりと言えたらかっこいいなぁ(もしくはイタイ)と思える名言に出会えるところが好きです。
「僕は、そうは、思わない」いつか使ってみます。
読了日:05月24日 著者:伊坂 幸太郎
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。感想
一時期、千田琢哉さんの本に傾倒していました。一番最初に読んだのがこの本でした。おそらく高校生の時なので9年前だと思います。それからずっと本を読んできましたがこの本の内容に偽りなしだなと思いました。科学的な根拠とかを抜きにして納得できることばかりでした。これからも本を読みます。
読了日:05月24日 著者:千田 琢哉
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法感想
再読本です。どこまでが上段なのか分からないおもしろさと不思議な説得力があります。「ダンベルは裏切らない」が何度も出てきます。
わたし自身、運動を始めたことによって体調面が良くなった経緯があるので運動の大切さは身にしみています。
運動大切ですね!
読了日:05月22日 著者:Testosterone(テストステロン)
文章読本さん江文章読本さん江感想
「文章読本」とは、いわゆる文章の書き方について書かれた本です。その数はゆうに1,000を超えているとのことです。おかしいところはバッサリと、時にはおちょくりながら解説されています。
わたしが思うに「正しい文章」は時代によって変わるということです。動画が主流になってきてもテキスト文化はすぐにはなくならないでしょう。
大事なのは届けたい人に過不足ない分量で的確に伝える文章が一番と思っています。
ユーモアを求められたら勉強します。
読了日:05月21日 著者:斎藤 美奈子
生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの感想
頂いた本です。
「生産性」という言葉はよく聞きますが、そもそもなんでしょうか? ずばり、「生産性=アウトプット/インプット」で表されます。その生産性を最大化する方法について書かれています。
読んだ感想としては、良いところをギュッとしてるイメージでした。
時間を測るところはドラッカーに通じ、ゴールを意識するのは『7つの習慣』だなと思いました。
生活に仕事に活かしていきます。
読了日:05月21日 著者:伊賀 泰代
なにものにもこだわらないなにものにもこだわらない感想
「自分と向き合う」をテーマに頂いた本です。
モノの考え方、捉え方のヒントになりました。
作家、森博嗣さんの座右の銘「なにものにもこだわらない」について書かれた一冊です。
何かにこだわることでしなやかさを失わないように、それこそ竹のように生きられたら良いなぁと思いました。
座右の銘で一冊本を書いてみるのも面白そうです。ちなみに私の座右の銘というかモットーは「無理しない、焦らない、落ち着く。よりよく生きる」です。
読了日:05月21日 著者:森博嗣
グリーン (THE BOOK OF COLORS)グリーン (THE BOOK OF COLORS)感想
好きな色は「緑」です。
読書会等のイベントのときはプロフィール写真と同じモンベルの緑のシャツを着ます。
「緑」がテーマの本をいただきました。緑のもつ特徴というかメッセージと自然溢れた写真が魅力的です。
初版日が誕生日の2日後で何か縁を感じました。
読了日:05月20日 著者:南風 椎
僕は馬鹿になった。―ビートたけし詩集 (祥伝社黄金文庫)僕は馬鹿になった。―ビートたけし詩集 (祥伝社黄金文庫)感想
ビートたけしさんの詩集です。
ストレートな言葉で書かれているのでずしずしと心に響きます。

特にp58の『友達』がお気に入りです。「人という字は支えれて」と言いますが、時に支えて支えられての関係だと思っています。無性の愛で尽くして見返りは求めないことを忘れずにいたいと思います。
読了日:05月20日 著者:ビートたけし
ブルーピリオド(6) (アフタヌーンKC)ブルーピリオド(6) (アフタヌーンKC)感想
‪今回で「大学受験編」が終わりました。‬
‪表現するということは自分というフィルターを通して行われます。評価されるときには何を見て考えたではなく、表現された絵が対象です。‬
‪自分は文章を読み、書くことが好きですが、視点を意識するのは大切ですね。‬
読了日:05月18日 著者:山口 つばさ
チッチとサリー 詩画集チッチとサリー 詩画集感想
‪以前入院したときに絵本をリクエストしていただいた一冊です。改めて読み返しました。看護師長さんが懐かしいとおっしゃっていたので読み継がれている一冊なのかなと思います。p72の『よろこびのうしろに』が印象に残りました。‬
読了日:05月18日 著者:みつはしちかこ
軽くなる生き方軽くなる生き方感想
‪松浦弥太郎さんが高村光太郎の詩と言葉に影響を受けたようにわたしも松浦さんのそれらに影響を受けています。自分にとって大切にしたい言葉は溺れそうになったときに守ってくれると信じています。‬
読了日:05月17日 著者:松浦 弥太郎
ブルーピリオド(5) (アフタヌーンKC)ブルーピリオド(5) (アフタヌーンKC)感想
‪溺れている人がいたら、救命胴衣を持っていくことをしても、海に飛び込む勇気はあるのだろうか? 誰かに寄り添うことがあれば、自分に問いかけたいと思います。‬
読了日:05月16日 著者:山口 つばさ
新訳 経営者の条件 (ドラッカー選書)新訳 経営者の条件 (ドラッカー選書)感想
‪読書会の課題本として読みました。社長さんや個人事業主だけではなく、個人で会社勤めをする人も自分の人生に対しては経営者です。むずかしいと感じたところは読書会で学ぼうと思います。‬
読了日:05月16日 著者:P・F. ドラッカー,Peter F. Drucker,上田 惇生
完訳7つの習慣 25周年記念版完訳7つの習慣 25周年記念版感想
‪紙の書籍ではやっと読みました。読んでゴールではなく、実践してなんぼです。モットーにしている「無理しない、焦らない、落ち着く。よりよく生きる」はそのままミッションポリシーとして使っていこうと思います。原理原則は奥が深い!‬
読了日:05月15日 著者:スティーブン・R・コヴィー
ブルーピリオド(4) (アフタヌーンKC)ブルーピリオド(4) (アフタヌーンKC)感想
“俺が描く絵は俺が好きな絵にしよう…!” ついに受験に突入しました。
続きが気になります。
読了日:05月14日 著者:山口 つばさ
暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由感想
‪以前あった天狼院書店のイベントで知りました。自身のつらい経験から、挫折をしてしまった子どもたちのための塾をつくったお話です。やり直せたら失敗ではなく経験になるし、そういう人たちを支えていける世の中になればステキだなと思っています。‬
読了日:05月14日 著者:安田 祐輔
ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)感想
‪“「構図」は「言いたいこと」じゃなくて「手段」じゃん…俺はずーっと「手段」で「手段」の絵を描いていたのか…”‬
‪目的のための手段に溺れないように、気を付けたいと思います。
読了日:05月11日 著者:山口 つばさ
結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方感想
‪どうすれば「ぐずぐず脳」から「すぐやる脳」になれるのかについての考え方や行動について学びました。小さなステップと適度なプレッシャーが脳にとっては良いことがわかりました。うまく期限を設定してゲームのように楽しみます。‬
読了日:05月11日 著者:茂木 健一郎
されど日記で人生は変わる: たった「1分書く」だけで思考、習慣、行動が好転する (知的生きかた文庫)されど日記で人生は変わる: たった「1分書く」だけで思考、習慣、行動が好転する (知的生きかた文庫)感想
‪再読しました。この本のおかげで日記が習慣化されつつあります。書くことをシンプルにしぼられ、夢に向かう原動力になることを実感しています。書くことはシンプルに5つだけ。もっとwantにフォーカスしてワクワクしながら書きます。‬
読了日:05月11日 著者:今村 暁
ブルーピリオド(2) (アフタヌーンKC)ブルーピリオド(2) (アフタヌーンKC)感想
‪「まずは“自分が何を好きか知ること”そこから始めましょ」「心を動かしながら模写すればいろんなことがわかるよ!」武器は多ければ良いものでもない。身軽さで勝負するのも大切ですね。‬
読了日:05月11日 著者:山口 つばさ
自分を賭けなきゃ。自分を賭けなきゃ。感想
‪お借りした一冊です。岡本太郎さんのパートナーであった敏子さんの言葉を再編集してあります。太郎さんが結婚という形式を嫌ったため養女という形でしたが、こういうまっさらな関係でなければならないところもあるだろうと思った次第です。‬
読了日:05月10日 著者:岡本 敏子
職業としての小説家 (新潮文庫)職業としての小説家 (新潮文庫)感想
‪月末の「ふたり読書会」の課題本として読みました。人生は30歳を迎えてからという「30歳成人説」を考えると自分もまだこれからだと模索し続けていいかな、なんて思えます。甘えるわけでなく考え、動き続けようと思います。月末が楽しみです。‬
読了日:05月10日 著者:村上 春樹
ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC)ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC)感想
‪ひょんなことから芸術に興味を持ち、美術部へ。顧問の先生の「頑張れない子は好きなことがない子でしたよ」「好きなことをする努力家はね最強なんですよ!」が印象に残りました。主人公矢口八虎は芸大に入れるのかなぁ。‬
読了日:05月10日 著者:山口 つばさ
カラーひよことコーヒー豆 (小学館文庫)カラーひよことコーヒー豆 (小学館文庫)感想
‪小川洋子さんの作品は『博士の愛した数式』が好きです。このエッセイもやわらかな雰囲気を感じることができました。「努力の果てにようやく結実した一粒の結晶こそが、本物の個性」の部分が印象に残りました。‬
読了日:05月10日 著者:小川 洋子
文鳥・夢十夜 (新潮文庫)文鳥・夢十夜 (新潮文庫)感想
‪読書会の課題本として読みました。『夢十夜』の第一夜が特に印象に残りました。ひとりの人を想って逝けるということと待ち続けることができるのは幸せなことなんじゃないかと思いました。‬
読了日:05月03日 著者:夏目 漱石

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2020年5月致知若獅子の会定例会に参加をしました。

アインシュタインという哲学者。

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