一周まわって「アウトプットはしても良いもの」という考え方。

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

開催日の3週間前の月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

今日のブログ

本が好きです。

特定のジャンルを好んで読むというよりは、面白そうと思った本を手当たり次第読んでいく乱読派であります。

2020年の読書量は170冊でした。

本という一冊の区切りはまとまりの単位でしかないので冊数自体にこだわりは持たないようにしています。

薄い本=中身がない、ということではないことと同じ感じです。

 

せっかく本を読むならば多くのことを吸収して自分の血として肉としたいものです。

そのために大事だと思っているのがズバリ「アウトプット」です。

それまでも本好きであることにかわりはないのですが、本の感想を読書メーターに入力するようになったり、なんと言っても読書会に参加するようになってから頭への定着度が一段と上がり読書の効果を感じることができるようになりました。

一方で必ずしもやらなければいけないと考えない方が良いなと感じているのも確かです。

アウトプットを意識して読むこととアウトプットをしなければいけないと思って本を読むことは似て非なるものです。

アウトプットをしなければという感覚で本来楽しむべき本を読むのは疲れてしまうかもしれません。

楽しむべき本は割り切って感想を「楽しかった」で済ませてしまうのも一つだと思っています。

 

なぜ本を読むのか、と聞かれたら「より良く生きるため」と答えます。

諸先輩がたの生きる知恵やノウハウがそこには詰まっています。

自分の知らない世界へといざなってくれます。

 

アウトプットを意識して本を読むことで読書の効果を引き上げることはできますが、それを理解した上で戦略的にアウトプットをサボりながら本を読むことを楽しみたいと思います。

読書はアウトプットすると良いというのが目新しいアイデアであった時代から、アウトプットしなければいけないという論が強くなってきたように思います。

SNS時代には無理せず、アウトプットしても良いくらいがちょうど良いと思っています。

(eye catching photo by chiho)

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


積読する前にやっておくべきたったひとつのこと

第66回「本の話をしよう」@Facebookミーティングルーム開催しました。

関連記事

  1. どんな読書会をやっているのか?

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、…

  2. 北海道新聞に紹介されました

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  3. 情報は相手に届いてこそ意味がある

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  4. 本は親友を紹介する感覚で

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  5. 本を読むことは未来に対する自分への投資だ。

    先日このようなつぶやきをしました。https://twitter.com…

  6. いくら分の本を読んでいますか?

    読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。「本を語る、人…

  7. 紙の本のライバルは?

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  8. 本好きの輪を広げるために

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

Twitter でフォロー

PAGE TOP