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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰をしています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは、「想像力」です。
好きなメディアはありますか?
一人暮らしをしているのですが、私の家にはテレビがありません。
昔は『水曜どうでしょう』など大泉洋さんの出るテレビをほとんど見ているときもありました。
中退はしましたが大学が寮生活でテレビが一切なかったのでそのときからテレビがない生活が当たり前になり、今も見ていないという状況です。
Netflixを契約している時期もありましたが、結局のところ動画はながら作業に向いていないのでなかなかせっかちな自分にはあっていないんじゃないかと思い、こちらも退会しました。
YouTubeをみることもありますが、基本的に聴くだけでも楽しめるものを視聴しています。
動きを見て楽しむものはあまり見ていないように思います。
となるとやはりお世話になっているのはラジオの類になります。
YouTubeも家事をしながらという感じで使っています。
学生時代も勉強のながらはラジオでした。
SCHOOL OF LOCK! を毎日のように聞いていました。
YUIさんのことを好きになったのもiこのラジオ番組がきっかけでした。
深夜ラジオも録音してよく聞いていました。
隣にいる放送作家さんの誘い笑いに乗って笑いながら聞いたものです。
今でもradikoやvoicyなどの音声メディアで聴くことも多いです。
隣で話している感覚とパーソナリティーさんがどんな表情で話しているのかなと想像を膨らませるところにラジオの面白さがあるのかなと思っています。
この想像力を膨らませるというのは本でも同じです。
字面を眺めてそこからイメージを構築して自分の脳に取り込んでいく作業はまさしく同じと言えるでしょう。
視覚情報を自分で補わなければいけない分、手間がかかりますがラジオや本というのはおもしろいのだと思います。
じゃあ、視覚情報優位のものが必要ないかと言われたらそんなことはなく、多くの情報をストックとしておくことで実際に想像するときに役にたつでしょう。
多くの一流の芸術を目で見て感じておくことが大事なんじゃないかと思います。
テレビを購入する予定はないので、映画や写真に触れていきます。
(eye catching photo by chiho)
テレビよりもラジオや本のほうが好きです。
視覚情報がないぶん想像力をかき立てられるからかもしれません。
その想像力を鍛えるためには一流のものに触れることが大切だと思っています。
たくさんの素晴らしいものを目に焼き付けたいものです。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) May 15, 2021