東野圭吾『透明な螺旋』(文藝春秋)

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今日のお話

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回は、本の紹介です。

 

紹介する本は、東野圭吾『透明な螺旋』(文藝春秋)です。

ガリレオシリーズの第10弾となる長編小説です。

湯川学という帝都大学物理学科の教授が主要人物のシリーズです。

大学の同窓生に草薙という刑事がいて、湯川の研究室に愚痴を言いにいき、事件に興味を持った湯川が解決に導いたり、時には草薙が湯川にピントを求めたり、と言ったパターンが多いです。

湯川が解決に導き、また物理学科の教授であることから警察ではガリレオ先生と呼ばれることがあります。

ちなみにこのガリレオシリーズの『容疑者xの献身』(文春文庫)で直木賞を受賞されています。

 

今作品のあらすじを紹介します。

海で男の死体が見つかります。

その恋人は失踪していて連絡が取れない状態です。

その恋人の関係者を調べていくうちに湯川学の名前が浮上します。

 

ストーリーとしては独立しているのでこの作品からでも楽しむことはできます。

ただ、湯川学の過去がキーポイントになっているので、過去作品を読んでいたほうが楽しさは増すような印象を受けました。

 

東野圭吾さんの魅力のひとつはタイトルの付け方にあると思っています。

なぜ、このタイトルを付けたのだろうかと想像しながら読みますが、読み終わるとこのタイトルがぴったりだなという作品がとても多く感じます。

カバーを外して見るとそこには「螺旋」を現すあるものが描かれていました。

そちらはぜひ手に取って確認していただけたらと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

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