毎日のように本を読んでいます。
本を読んでいると関係ないことを思い浮かぶことがあります。
今日はそのことについて書いていきます。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
以前は本を読んでいて関係ないことが思い浮かぶと集中できていないなと否定的になっていました。
ふとこの思い浮かぶのは本を触媒にしてストレングスファインダーの内省が活性化されているんじゃないかという気がしてきました。
直接本にメモするのもいいですが、あとで見返したときにあまりにも関係なくて「?」となるのがイヤなので、最近は栞がわりにメモ用紙をはさみ、何か思いついたらそれにメモするようにしています。
スマホにメモもいいかもしれませんね。
あとで書こうとするのはオススメしません。
その理由としては人間の感情は6秒でピークを迎えるというのがあります。
グッドアイデアだと思っても忘れてしまうのが人間という生き物です。
なのですぐにメモです。
反対にメモしないで頭にとどめておこうとするとそれだけで脳のメモリーを使うようで集中力が削がれてしまいます。
なので、思いついたらとりあえずメモして、メモしたら再度本に集中することです。
自分なりの本の読み方はどんどんアップデートしています。
いつか講座や電子書籍にまとめます。
本を読んでいて気が逸れたらもったいないと思っていたけれど、それこそが読書の醍醐味なのかもしれません。
要約動画を見るだけでは表面しかなぞることができません。
どれだけ深く考え自分のものにするかはやはり一次情報に当たらなければいけないと思うのです。#本好きな人と繋がりたい
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) March 21, 2021