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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回は、トム・ラスさんの『「向いてる仕事」を見つけよう』(ダイヤモンド社)を紹介します。
YouTube「フジモトのカクロン」チャンネルでも紹介をしました。
著者はトム・ラスさんということで、この名前にピンときた方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
強みとなりうる資質がわかるストレングスファインダー の『さあ、才能に目覚めよう』の著者さんであります。
この本では仕事で自分の強みを活かすにはどうしたらいいかのヒントがあります。
結論から言いますと、タイトルに疑問なところがあります。
就職や転職を考えている人が手に取ると誤解をしてしまう場合があるんじゃないかと思います。
具体的な職種や目指すべき仕事の傾向がわかるといったものではありません。
自分の持っている強みや努力を世の中で貢献していくためにはどうすればいいかわかります。
裏を返せば自分の長所をもってして貢献することによってそれが自分の仕事でのやりがいにつながっていくということです。
その貢献を3つに分類しています。
その3つとは「創造」「実行」「関係」です。
さらに4つずつに細分化され12個の資質に分けられています。
巻末にあるコードを入力することによってウェブテストを受けることができます。
これによって自分がだれかの役にたつという観点での自分の強みがわかります。
私の場合は、「達成する力」「広げる力」「教える力」の3つでした。
この結果に疑問はありませんでした。
前向きに充実感を持って仕事ができているのは自分の強みを意識せずとも使えているところがあるからかなと思いました。
ストレングスファインダー 同様診断テストは本一冊で一回きりなので古本を買う際はお気をつけください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい1日をお過ごしください!