「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回は、本の紹介です。
紹介するのは、ミニマリストTakeru『月10万円でより豊かに暮らす ミニマリスト生活』(クロスメディア・パブリッシング)です。
Amazon Prime readingで読みました。
自分にとって本当に大切なモノに囲まれて生活していくミニマリストになるための手段について書かれています。
手段だけでなくミニマリストによって得られるものや本来の意義、著者のTakeruさんの実際の変化についても書かれているところが良かったです。
このようなハウツー本は手段だけ書かれていることが多いですが、この本は実践をすることで得られる変化まで書かれています。
必要十分なもので生きると決めたら余計なものを買わずに済みます。
結果的に固定費を下げることができます。
そうすればもらえるお給料は少なくてもやりがいのある楽しい仕事ができるという循環にもつながっていくのかなと思います。
面白いなと思ったのが、「出入り口」の話です。
「入り出口」とは言いませんよね?
出すのが先で入れるのが後です。
まずは、「捨てる」「減らす」「手放す」ことというのが面白かったです。
無理のないところから実践していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。