又吉直樹 ヨシタケシンスケ『その本は』(ポプラ社)

イベント情報







読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。





読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

今日のブログ

本の本質について考えました。

 

今回紹介する本は、又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんの共著である『その本は』(ポプラ社)です。

 

『その本は』というその本は、老衰して目が見えなくなった王様に『めずらしい本』を聞き回った男二人が毎晩語っていくスタイルで記述されます。

 

毎晩語り手が交代していきます。

書き出しが「その本は、」という形で統一されており、こんな本がありましたという報告であり、その制限のなかで又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんの独創性を感じました。

 

本の本質というのは文章が紙に印刷されて束になったものではなく、誰かが頭の中で考えたおもしろいものや役に立つものから始まっているのだと感じました。

表現手法として文章や絵があるに過ぎないのだと思います。

この本のオチを読んだ方なら納得してもらえるんじゃないかと思っています。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


坂口恭平『中学生のためのテストの段取り講座』(晶文社)

高橋幸宏『7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀』(致知出版社)

関連記事

  1. ヨシタケシンスケ『日々臆測』(光村図書)

    今回紹介する本は、ヨシタケシンスケ『日々臆測』(光村図書)です。&nbs…

  2. ヨシタケシンスケ『しかもフタが無い』(ちくま文庫…

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  3. 再読をすることで新たな視点を手に入れる

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  4. 又吉直樹『火花』(文春文庫)

    芸人とは生き方そのものだと感じました。今回紹介する本は、…

Twitter でフォロー

PAGE TOP