坂田道信『ハガキ道に生きる』(致知出版社)

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、坂田道信『ハガキ道に生きる』(致知出版社)です。

 

先日、坂田さんの訃報を聞いて驚きました。

坂田さんとは実際にお会いすることはありませんでしたが、ハガキのやりとりをさせていただくことがありました。

きっかけは森信三先生の『修身教授録』読書会でした。

主宰はYouTubeのフジモトのカクロンチャンネルでお世話になっている藤本研一さんです。

その読書会の最後に会の感想としてハガキを森先生のお弟子さんである坂田さんに書くということをしていました。

そのおハガキのお返事としていただ来ました。

今でも大切に保管をしています。

 

そのときにも複写ハガキの控えを使って書いていました。

薄い紙の下にカーボン紙を挟んで書くことで自分が書いた文章も控えとして取っておくことができる代物です。

学がなく、身体が弱かったという坂田さんは森先生に勧められて、ハガキを書くようになったと言います。

書き続けることでネットワークが全国に広がっていき、いつしかハガキ道と呼ばれ、伝道師とされます。

本書では実際の坂田さんのハガキに書かれた文章を読むことができます。

 

わたしは読書会の参加のお礼として、ハガキを書くようにしました。

ハガキを書くという行為は自分で完結するものではなく、読む相手があって成り立つものです。

相手が読むことを想像するから書けるのであって、まさしく書かせていただいているものなのだと感じています。

下手でも良いのでこれからもハガキを書き続けたいと改めて思いました。

 

坂田道信さんのご冥福をお祈りします。

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村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社)

せっかく読書会で出会ったのだから

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