こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。
今回紹介する本は、斎藤一人さんの『強運』(PHP文庫)です。
何度も再読をしている一冊です。
初めて読んだのは2014年12月と読書メーターの記録にあったのでちょうど働き始めたときに一回目を読んだようです。
斎藤一人さんはかつて納税番付が公開されていたときに納税額12年連続ベスト10入りをしたこともある「銀座まるかん」の創設者です。
運が良くないなと嘆く人がいる一方で、運が良いという人もいれば、「強運」だという人もいます。
どうすれば強運になれるのか?
斎藤一人さんの答えはとてもシンプルです。
それは「ひとつ上の努力をする」ということです。
仕事であればひとつ上の役職の立場から物事を俯瞰的に見ることなのかなと思います。
わたし自身働きはじめて8年目になりましたが、悩みながらもこうして環境の変化を感じながら続けられているのは焦らずにひとつ上の努力が少しでもできているからなのかなと思います。
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腰をしっかりと据えつつ次のステージに向かってコツコツと努力を積み重ねていこうと思います。