松下幸之助『道をひらく』(PHP研究所)

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

開催日の3週間前の月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

今日のブログ

こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。

今回紹介する本は、松下幸之助さんの『道をひらく』(PHP研究所)です。

 

松下幸之助さんは経営の神様と呼ばれる現パナソニックの創業者です。

 

以前いただいた本なのですが、ながらく積読となっていました。

斎藤一人さんの『強運』(PHP文庫)を読んだときに何度もエピソードが紹介されており、これは今読むタイミングだと思い手に取りました。

 

この『道をひらく』は機関紙「PHP」の裏表紙に連載してきたものをまとめたものとのことです。

見開き2ページで書かれているので、さくっと読むことができますが、心に響く深い言葉の数々でした。

そのうち書き写しをしようかと思います。

 

どれもよかったのですが、特に印象に残ったのは「プロの自覚」(p162)です。

冒頭は「プロとは、その道をわが職業としている専門家のことである」とあります。

フリーランスの方を考えるととてもわかりやすいかと思います。

でも、これって勤め人にも大切な考えであってお金をもらっている以上それだけの成果をあげる必要があるものだと思っています。

わたしは個人の読書の活動としてお金をもらうことがあります。

方法は違えどどちらもお金をもらう以上プロの自覚を持ち続けたいと思います。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


第85回 読書会「本の話をしよう」開催報告!

松下幸之助『続 道をひらく』(PHP研究所)

関連記事

  1. 中村芳平『遊びをせんとや生まれけむ スポーツクラ…

    余暇の充実が仕事の充実につながっていくことを感じました。…

  2. 養老孟司『ものがわかるということ』(祥伝社)

    今回紹介する本は、養老孟司さんの『ものがわかるということ』(祥伝社)です。…

  3. 佐藤友則/島田潤一郎『本屋で待つ』(夏葉社)

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  4. 鴻上尚史『孤独と不安のレッスン』(だいわ文庫)

    今回紹介する本は、鴻上尚史さんの『孤独と不安のレッスン』(だいわ文庫)です。…

  5. 斎藤一人『強運』(PHP文庫)

    こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書セラピストとし…

  6. 大衆に流されない、強い信念をもつ

    講演会といったイベントの前後でその方の書籍を読むことが多いです。今回紹介…

  7. 松下幸之助『思うまま』(PHP研究所)

    こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書セラピストとし…

  8. 小川仁志『前向きに、あきらめる。 一歩踏み出すた…

    今回紹介する本は、小川仁志さんの『前向きに、あきらめる。 一歩踏み出すための…

Twitter でフォロー

PAGE TOP