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こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。
今回紹介する本は、トニー・ブザン[著]バリー・ブザン[著]近田美季子[訳]『新版 ザ・マインドマップ』(ダイヤモンド社)です。
ちょっとした1,000字以下の文章を書くときはあまり使わないのですが、少し長くなってくるとゴールまでの見通しをつけるためにマインドマップを使うことがあります。
他にもモヤモヤとした思考をまとめたいときなどによく使ったりさます。
中心に絵が描いてあって放射状に枝が伸びている図を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
『ドラゴン桜』でも同じように紹介されていた記憶があります。
長らく積読にしていましたが、どうしてマインドマップが良いのか知ることでより使っていこうと思えました。
マインドマップは偶然の産物としてうまれたというよりは脳内でシナプスが経路を構成するのを映し出している感じであり、過去の偉大なる先人たちのノートのはしがきにも同じような図が見られていることからも出てきて然るものだったのかもしれません。
人間の記憶容量は優れていて毎秒10項目の言葉やイメージを100年間送り続けても全体の10分の1も使われないそうです。
忘れるのも人間の特権ですが、思い出したい情報はすぐに取り出せるようにこういったツールを上手に使いこなしたいですね。
わたしは絵が下手なのでもっぱらアプリに頼ります。