「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回は「雨」に関するお話です。
わたしは本州に2年ほど住んでいた経験がありますが、海沿いの街で高台にあった場所のおかげが、イヤになるほどの梅雨というものを経験しませんでした。
北海道のいいところの一つとして梅雨がないところが挙げられます。
蝦夷梅雨などと言って雨が続く日がありますが、確かにもわっとするような感じがないのでさほど気にならないかなという感じはあります。
それでも、やはり雨の日はなんとなく気分がどんよりとしがちです。
でも雨ってマイナスイメージだけではないですよね?
作物にとっては恵みの雨と言われていますし、雨降って地固まるという言葉もあります。
外出をするのが億劫になるときももちろんありますが、そういうときは家にこもって読書をするのにぴったりです。
音楽も雨が降っている自然音に任すことができます。
過ごし方次第で雨への感覚も変わるんじゃないかと思います。
(eye catching photo by chiho)
雨が降っています。
雨ってネガティブなイメージが強いですが、「雨降って地固まる」「恵みの雨」などポジティブに捉えることもできます。
読書好きとしてBGMは自然音に任せて「晴耕雨読」の精神でたのしみます。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) May 16, 2021