読書会はインターネット的のおかげで成り立つ。

札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回は本を紹介します。

紹介しますといっても平易な言葉で書かれているものの、内容は結構難しいところがあります。

今の時代になってようやく、それこそ時代が追いついたので受け入れられるようになったのかなと感じる一冊です。

前回の読書会で紹介した一冊です。

糸井重里 インターネット的

読もうと思ったきっかけはさらに別の本にあるのですが、なかなか興味深かったので手にとってみました。

 

インターネットとインターネット的の違いはなんでしょうか?

インターネットとは単にその仕組みのことをさしますが、インターネット的とはインターネットによって変わった社会の仕組み全体のことをさしています。

 

先にも書きましたが、この本の感想をきっちり書こうとするとなかなか難しいのです。

しかし、わたしは特にインターネットの恩恵を受けていることを感じるので、このインターネット的な世の中を無視することができないなと思うのです。

読書会はインターネット的なつながり

札幌ゼロ読書会は、Facebookとブログから募集をしています。

当然ながら参加した方々はFacebookで連絡の交換をされることがあるようです。

もちろんそれは義務でもなんでもありませんが、主宰のわたしからみるとあの人とあの人がつながっているのは私の読書会がきっかけだったかなぁと思ったりするのです。

 

また、インターネットがないとこの読書会は成立しない側面もあります。

区役所の掲示板に案内を貼るという発想は私の中には全くなかったです。

読書会に参加してみたいとか興味があったらまずはSNSなどで検索するだろうという発想から始まりました。

 

FacebookをはじめとするSNSは誰でも対等であり、情報がつながっていきます。

そのことを感じる一冊です。

読書会情報

読書会の情報は お知らせ をご覧ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

月初の月曜日8時を基本として配信しています。

申し込みはLINEからお待ちしています。



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