東野圭吾『悪意』を読んで考える、手記に残すべきもの。

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今日のお話

好きな作家さんは? と聞かれたら、0.3秒で「東野圭吾さん」と答えるくらい好きな作家さんです。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

忘れもしない高校の帰り道で立ち寄った本屋さんでの出来事でした。

本が平積みされていて最新刊と書いてあったのです。

自分と同じ「吾」の字だし読んでみるかと手に取ったのが、東野圭吾さんの『流星の絆』でした。

ミステリーも初めてだったかもしれませんが、読みやすさとストーリー展開にワクワクして夢中になって読みました。

何作か読んで、『秘密』にあたり、鳥肌が立つくらいの感動を覚え、この作家さんの本は全て読もうと決心しました。

今現在で刊行されている作品は全て読んでいるはずです。

しかし悲しいことにその内容を覚えているかと聞かれるとなかなかそのようにはいかないのです。

どんな作品という問いにすら答えられないものも多いです。

裏を返せば何回読んでも新鮮な気持ちで読めるということでいいことなのかもしれません。

 

今回手に取ったのは『悪意』です。

加賀恭一郎シリーズです。

人気作家が殺人事件に遭います。

同級生であった児童文学作家がどう絡んでいくかが見ものです。

ミステリーと一言にいっても色々な種類があります。

「誰が」殺したか? が論題のフーダニット、「なぜ」事件が起きたのか? が論題のホワイダニット、今回の作品ではこの2つが大きなところです。

容疑者自身が書いた手記が1つの大きな論点にもなっています。

見返すために日記を書いている側面もありますが、今起こっていることありのままに克明に記録することがはばかれる場合も多くあるでしょう。

手記に書いてあることが全て正しいわけはありません。

どうやったら後から見返すことになったときに必要な情報を届けられるのだろうと、小説の内容とは離れますがそのようなことを考えながら読みました。

 

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