回復のために正しい理解と実践をする

今回ご紹介する本は、デイヴィッド・ミクロウィッツ氏の『本人と家族のための双極症サバイバルガイド』(日本評論社)です。

坂口恭平さんの『自己否定をやめるための100日間ドリル』(アノニマ・スタジオ)にこの本のことが触れられており興味を持ち購入しました。

双極症の患者とその家族に向けてケアの方法などについて書かれています。

 

双極症とは気分がハイになる躁状態と気分が塞ぎ込むうつ状態を繰り返す障害です。

躁状態の程度によりⅠ型とⅡ型に分類されます。

私は躁状態になると入院を必要とするレベルになってしまうのでⅠ型と分類をされています。

5年以上躁状態になってはいませんが、今でも防止のため服薬治療を続けています。

再発をしていないことを考えても本書で書かれていることを生活に落とし込むレベルまで実践できていることが多いと感じました。

 

具体的にはまずは文章を書くことです。

これにはオープンで書いているものとクローズで書いているものがあります。

オープンで書いているものはSNSやこのブログです。

読み手を意識することで考える癖がついて良いトレーニングにもなっています。

クローズで書いているものは日記です。

ほぼ日手帳に書いています。

あとでもしかしたら見返すことがあるかもしれないと思いつつなるべくネガティブなことは書かないようにしています。

どちらかというと出来事というよりも1日を通して考えたことを書くジャーナリングのように使っています。

 

その日記と合わせて気分の点数をつけることで客観的に状態を判断するようにしています。

私はマイナス5からプラス5で評価をしています。

気分としては0で安定した状態がなんだかんだ一番良いと最近感じています。

 

何よりも服薬の重要性を感じています。

薬は飲まないに越したことはありませんが、恐れるような毒でもありません。

また、薬を飲み続けなければいけないのは精神疾患に限ったことではありません。

これに関してはお守りのようなものだと思ってこれからも付き合っていきます。

 

双極症は人口の約1〜2%の人が罹患すると言われています。

決して珍しい病気ではありません。

実際に私も療養期間を経て、今現在は一般就労をしています。

でも、黙っていて回復をしたわけではありません。

回復の段階で本を読んだり、実践をしたりと試行錯誤をしてきました。

だからこそ今の自分があると思っています。

これは精神疾患に限ったことではありませんが正しい理解と治療が必要です。

これからもリサーチを続けていきます。

そして学んだことを発信していけたらと思います。

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