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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
2021年9月の読書量は20冊近くになっていました。
読んだ本の冊数は励みになりはしますが目標にはしないようにしています。
本を読む冊数をモチベーションにしてしまうとむずかしい本や分厚い本といったものを自然と避けてしまうのではないかと思います。
分厚くても一冊ですし、分冊になっていればその分冊数は増えます。
ただ閉じされた空間を読んだということでカウントしておくことは励みになるところはあるので否定はしていません。
わたしは中学まで野球をやっていたので野球を使って例えてみます。
20冊読んだ中でヒットだったなと思う本は、間違いなく20冊と答えます。
ここ最近読んで本でつまらなかったと思うような本はありません。
つまらないと思ったら読まないという選択肢もありますが、そのようなことをしなくても自分が読みたいと思って読んだ本で合わないという本に合う確率は減っているように思います。
ひとつは単純に面白そうと思った本を選んで読んでいるからです。
ど真ん中にほどほどの直球がくるのをひたすら待ち続けている感覚です。
そこにボールが来たらめがけてバットを振ります。
時としてホームランが出ることがあり、そういったものは読書会やYouTubeフジモトのカクロンで紹介をしています。
昔の野球はバッターがピッチャーに対して「ここに投げろ」と指定ができたそうです。
打ちたいコースに投げさせてそれを打ち返していたということです。
自分の得意なコースを把握することは大切ですが、そればっかりだと自分の可能性が広がることもなくなってしまいます。
最近は「ほぼ日の學校」の話を聞いて面白い話だと思ったら、そのかたの本を読むようにしています。
話口調がわかると読み進めるのもスムーズになります。
他にはTwitterのタイムラインで、読了ツイートも眺めています。
本の表紙と感想100文字程度でぎゅっと濃縮された感じがなんとも好きです。
あとは何と言っても本屋さんを歩くことです。
ネット書店では得られない偶然の出合いというものが必ずあります。
お気に入り書店を散歩するようにまわってみるのがオススメです。
あなたなりの本の出合い方がありましたらぜひ教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。
(eye catching photo by chiho)