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こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。
今回紹介する本は、『PHPスペシャル 2022.04』です。
お借りして読みました。
入院していた頃に病院の売店で見かけたのをきっかけに購入をしました。
それから気になるテーマのときに購入をして読むようにしています。
テーマは「話し方」でした。
わたしは自分のことを人見知りだと思っていましたが、縁あって今は接客業に就いています。
また本を読むのが好きで参加を始めた読書会も開催するようになりました。
どちらも人見知りの人のする行動ではないのかもしれません。
わたしは人見知りというよりも単に自分の気持ちを伝えるというのが苦手だっただけかもしれません。
接客も読書会も大切なのは話が上手にできるよりも話をしっかりと聴くことができることだと感じています。
YouTubeを見ているといかにうまくプレゼンをするか、そのためにどうしたら良いか目がいきがちになります。
しかし、それよりも相手が気持ちよく話せるにはどうしたら良いか考えるほうが良さそうでます。
うまく話せたという満足感よりも、話を聞いてもらえた、また話したいと思ってもらえる関係性の方が長続きしそうです。
「話す」というのはあくまで自分の気持ちを伝えるための手段でしかありません。
その手段というのは「話す」だけではありません。
こうして「書く」という行為もそのひとつです。
「話す」ときには取り消すことはできませんが、書くという行為は相手に届けるまではいくらでも書き直しができます。
相手に届けたらずっと残る可能性はありますが、それもまた手紙の魅力なのかなと思います。
筆まめを意識して書いて気持ちを伝えることも大切にしていきます。