小川未明『小川未明童話集』(新潮文庫)

こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。

 

今回紹介する本は、小川未明さんの『小川未明童話集』(新潮文庫)です。

おすすめされてお借りしたのをきっかけに読みました。

 

小川未明さんの作品を読むのはこれが初めてでした。

小川未明さんは1882年生まれで戦前から活躍された小説家です。

短編小説のなかでも童話を多く遺されているとのことでした。

1953年には文化功労者に選ばれています。

 

童話というジャンルを読んだのは久しぶりというかなかなか読んだ記憶がありませんでした。

小さい頃から図書館には行っていましたが、そこまで物語を読んでいたわけではありませんでした。

 

普段、小説といった物語を読んでいるとどうしても深読みをしそうになってしまっていることに気づきました。

読んでいく中で「これはきっとこういうことを暗示しているのだろう」みたいなものを無理矢理見出そうとして読んでいるところももしかしたらあったかもしれません。

そのようなことを考えなくても純粋に登場人物の気持ちになって読み進めるだけでも物語のたのしみ方としていいんじゃないかと思いました。

 

この本には25の童話が収められています。

これはどういう意味があるのだろうかと考えるものや登場人物たちのその後を空想させてくれるものなど色々ありました。

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