映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回は映画の感想です。

『モリコーネ 映画が恋した音楽家』です。

ここ数年で映画を観る機会が増えました。

かといって精通しているわけでもないので、エンニオ・モリコーネ氏のことは知らなかったです。

2020年に亡くならられた映画音楽を多数つくられた方とのことです。

生前に撮られた本人と関係者のインタビューを主として構成されています。

映画における音楽の重要性を再認識しました。

今までは雰囲気で聴いて、何となく流す感じでした。

映画の音楽にはその作品の雰囲気を大きく左右する重要な役割があるのだと感じました。

 

また奥様との信頼関係も深く、作った曲をまずは聴いてもらうというのは村上春樹氏と同じ関係性だと思いました。

 

映画における音楽の価値が高くない状況もあったわけで、その中でモリコーネ氏は作曲を続けていました。

いつになったらやめると言い続けながらも続けてきたということがありました。

努力をして続けていればいつか全てが報われるとは限りません。

巨匠と呼ばれるような人も最初から輝かしい道を歩んできたわけではなく、苦労を積み重ねてきました。

“努力をすれば成功するとは限らないが、成功した者は皆努力をしている”というベートーヴェンの言葉を思い出しました。

長尺で見応えのあるドキュメンタリー映画でした。

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