東野圭吾『サンタのおばさん』

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾@shogogo0301)です。

第43回 読書会「本の話をしよう」で紹介した一冊について書きます。

サンタのおばさん

この日のテーマは「ほっこりする本」でした。

そこでわたしが紹介したのは、ちょっと早いですがクリスマスをテーマにしたこの本でした。

 

ある年のクリスマスに向けてのサンタクロースの会議に現れたのは、おばさんでした。

おばさんをサンタとして認めるか会議は大騒ぎになります。

その時におばさんが言った言葉が印象的でしたので、引用します。

「父性は大切だと思います。軽んじられるべきではありません。そしてサンタは父性の象徴だと思います。だけどそれを与えられるのは男性だけではないと思います。同時に母性を与えられるのは女性にかぎられないと思います。そう思ったから、あたしはサンタに応募したんです」東野圭吾『サンタのおばさん』(p50)

実はこのサンタのおばさんはシングルマザーだったのですね。

家族の形が多様化する中で様々な役割を担うことになっています。

自分の役割の幅を狭めることなく、発揮できる社会になったら良いなぁと思うのです。

 

クリスマスにオススメのちょっと考えさせられる素敵な絵本です。

紹介したときの動画を追加しました。

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