藤尾秀昭[監]『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』(致知出版社)

こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。

 

今回紹介する本は、 藤尾秀昭[監]『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』(致知出版社)です。

 

毎日コツコツと読み進めて1週間ほどで読み終えました。

人間学を学ぶ月刊誌である『致知』に載せられた過去の記事を再編集されたものを1日1話として収録されたものになります。

 

第一弾の『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』(致知出版社)は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022総合グランプリ第1位」を受賞されています。

『致知』を毎日コツコツと読んでいますが、こうして自分が購読する以前の記事や人物の思想に触れることができて大変よかったです。

印象に残ったものをいくつか紹介します。

 

まずは、9月24日の九州電力会長の松尾新吾氏のお話です。

タイトルは「穴は深く掘れ。直径は自ずから広がる」です。

一生懸命専門分野を深く学んでいくことが結果として輪を広げていけるのだと感じました。

 

次は、9月28日の日野原重明氏のエピソードです。

よど号ハイジャック事件の現場に居合わせ、助かった経験からこれからは人の為に尽くそうと決心されます。

生きる意味というものはなかなかわからないところもありそうですが、何かをきっかけに見つかり邁進していくこともあるのだろうと感じました。

 

最後は、12月30日の山中伸弥氏のお話です。

稲盛和夫氏との対話で「マラソンのようにペース配分が大切」とお話しをしますが、稲盛氏は「僕は違う。いつも全力疾走だ」と言われます。

戦略を持って取り組むことは大切ですが、ここぞというときは初めっから全力でいかなければいけないときもあるのだと感じました。

 

1日1話ずつでも一気に読んでも心が熱くなること間違いなしです。

あらゆる世代の方におすすめしたい一冊です。

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