ピョートル・ウィルコウィエツキ&ミハウ・ガジンスキ『EXPLORER’S ATLAS 探検家の地図』(かんき出版)

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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

 

今回紹介するのは、図鑑です。

ピョートル・ウィルコウィエツキ&ミハウ・ガジンスキ『EXPLORER’S ATLAS 探検家の地図』(かんき出版)という一冊です。

世界の地図を眺めることができますが、地図上にその土地の生物の様子、歴史的な出来事や豆知識が散りばめられています。

ちなみに北海道には「大きさはアイルランド島とほぼ同じ」と書いてあります。

 

個人的にツボだったのがアルゼンチンのロサリオのところの記述です。

ロサリオはアルゼンチンのサッカーのスーパースター、リオネル・メッシの故郷です。

ここではあまりにも子どもにメッシと名付けることが増えたために「メッシ禁止」となったそうです。

一人のスーパースターにより名付けにも影響が出て、それが禁止されるとはなかなかのお話です。

ちなみに聞いたところによるとメッシは苗字だそうです。

苗字のほうが語呂がよくて名前につけていたということでしょうか?

 

旅するように世界地図を眺めることができてなかなかおもしろいです。

目にしたことがない土地ばかりですが、そこには生活する人がいて、その分だけ歴史があることを考えるとなんだか不思議な気分になります。

教養を深めるためにもおすすめの一冊です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

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