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ファシリテーターをやってきました。
活動報告です。
札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。
コワーキングスペースsaloonで行われている読書会「読書倶楽部」の部長のemicoさんに打診されて4月27日に自己ブランディングをテーマに読書会を開催しました。
読書会丸々ファシリテーションに徹したのは今回が初めてでした。
メインは後半ですが、What’s My Book?とRead For Action 読書会の二本立てで行いました。
What’s My Book?
これは私がリーディングファシリテーターの資格を取りに行った際に、実際に講座の中で行ったワークの一つです。
参加者の方には「自分を表現する一冊」を持ってきてくださいとお願いしていました。
その本を皆さんの前に出してもらって、その人がどのような人か想像して話してもらいました。
本の選択というのはひととなりが現れるものだと思っています。
それをぐいぐい推理されたり、話されたりで頷ける部分があったり、そう思われるんだと新たな発見があったので、取り入れてみました。
それこそ本を使って遊んでみるイメージです。
もちろん正解はありません。
でも本を介することで見えてくるものもあるのではないかなと思います。
Read For Action 読書会
さてさて後半はメインの本を使った読書会です。
本を読まない読書会と表現されることも多々ありますが、短い時間で本のエッセンスを吸収し、他の参加者の方からも情報をもらったりして、最後は自分の行動へとつなげてもらいます。
大まか流れとしては、自分の興味のある本を選び、質問を作る。
質問をシェアする。
自分の質問、他の方の質問を含めて自分の本から答えを探す。
気づきをシェアする、という感じです。
時間の都合上、省略したところもありましたが、個人的には、他の方の質問に対し、パッと開いたらすぐ答えが見つかったり、速読の本から思わぬ質問と答えが結びついたり、小説の一文がものすごく突き刺さるようなアドバイスだったりと、参加された方の頭の上に電球マークが浮かぶ瞬間を見ているようで面白かったです。
Read For Actionの名前の通り、行動のための読書をしていくためにはどうしたらいいかということを補足説明し、最初の一歩であるベイビーステップを最後には考えてもらえました。
参加者の声
まとめ(私の所感)
目的とか、行動を起こすために読書をするのが全てとはもちろん思っていません。
無目的であっても、それこそ、行動を意識することなく、小説をじっくりと味わうことだったり、また単にクスッと笑えるようなしょうもないことに費やす時間も費やしたりすることも大切だと思います。
でも費やした時間が有意義なものであってほしいという考えはあります。
今回参加いただいた方々には自分の理解を深めるきっかけに少しでもなったら嬉しいなと思います。
ベイビーステップ実践してくれたかなぁ……