『致知2024年5月号』特集「倦まず弛まず」

致知若獅子の会は人間学を学ぶ月刊誌『致知』を元にした読書会です。

今回は諸事情により参加はできませんでしたが、感想文は書きましたのでアップします。

2024年5月号を読んで

2023年11月に札幌で合同木鶏会が開催された。

そこには野球部の高校生が混じっていた。

二校あったうちの一つが、今回の対談記事で出ている森本さんが監督を務められる札幌日本大学高等学校であった。

四人一組での木鶏会のときにその中の一人が野球部の生徒さんであった。

3年生で野球部を引退していたものの、これまでを振り返り率直な言葉で感想文を述べられていた。

私が人間学を学び出したのは20代後半になってからである。

高校生のときから人間学を学んでいるとなると、これからどのような器を持った人物になるのだろうと接していて感じた。

そのような彼らを称賛する目を持ちながらも、自分も学び続けて彼らに負けてはいられないと感じた貴重な時間であった。

 

スポーツは勝負なので必ず勝ち負けという結果が出る。

優勝するチームがあればそのほかは敗北を経験することになる。

森本氏は対談の中で『「際」の強さを養うことに力を入れている』と述べられている。

私は中学まで野球部に所属した。

その時にも顧問の先生から様々なことを学んだ。

野球は間が多いスポーツであるというのもその一つだ。

攻守交代がしっかりと分けられており、投手が投げ始めるまで基本的には状況が動くということはない。

それだけに責任の所在がはっきりとしているところもある。

ヒーローが現れる一方で、ミスをすることで目立つこともある。

その一瞬に強くなるためには普段からどのような心構えで向かっているかなのだと思う。

普段からの言動が最後の最後の際での力を発揮するのだと思う。

 

福永氏は対談の中で好きな言葉として「知好楽遊」という言葉を述べられていた。

「物事を知っているだけの人より好む人、それより楽しむ人、それより遊んでいる人が上回るという意味」とのことである。

私はスポーツクラブで働いており、多くの方の健康に携われる自分の仕事に誇りを持っている。

科学的に解明されていないこともあり、また対象が人間なので学ばなければいけないことはまだまだある。

学校の体育がトラウマになってしまい、運動を避けてきたという方もいる。

学校の体育で評価されるのと健康のための運動は全く異なると感じている。

私自身、運動神経が良いわけでも体育が得意なわけではなかった。

運動が健康にいいと実感し、スポーツクラブで働くことにして現在に至っている。

どうすれば運動を「遊ぶ」の段階まで提供できるかを今後の自分の課題としたい。

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