スティーヴン・ガイズ【著】田口未和【訳】『小さな習慣』(ダイヤモンド社)

今回紹介する本は、スティーヴン・ガイズ【著】田口未和【訳】『小さな習慣』(ダイヤモンド社)です。

 

このブログでも何度か取り上げています。

習慣化させるためにはどうしたらいいかについて書かれています。

何かを始めようというときに、振り返り読みたくなる一冊です。

本棚の数を制限するときがきても、手元に残しておきたいです。

 

著者のスティーヴン・ガイズさんは「2004年より、自己成長ストラテジーの調査と執筆を行っている」とのことです。

 

私はスポーツクラブで働いています。

さまざまな方が利用されています。

長く働くなかで見えてきたことはどんな目標であれ、長く続けることが一番成果に直結するということです。

大きな枠で捉えると、健康のために運動されている方多いです。

どういう運動をするかももちろん大切なのですが、どんな運動であれ長く続けることで自然と成果が出てくるものです。

ただその長く続けるというところが、なかなかネックなのです。

 

何かを始めようというタイミングは、モチベーションが高い状態です。

ただこのモチベーションというのは気分だけでなく、環境といったあらゆるものに影響を受けやすいです。

なので習慣をモチベーションに頼るのは、お薦めされていません。

そこで鍵となるのが「小さな習慣」です。

習慣のステップを、失敗するのがばかばかしいくらい小さな行動にするということです。

そしてそれを毎日続けるというものです。

運動であれば腕立て伏せを「毎日1回」するといった具合です。

それに必要なのはわずかな意思の力です。

脳はゆっくりとした変化を好みますので、少しずつ慣らしていきます。

もちろん頑張れる日はそれ以上やっても大丈夫です。

ただ、だんだんと言葉にしなくてもハードルをあげないように注意が必要です。

 

と考えると運動を始めようと思ったタイミングでジムに通う契約をするというのは、実はハードルが高いということになります。

その決断とモチベーションの高さは大切です。

そこで出てくるのがハイブリッド版です。

「ジムに行くか、腕立て伏せ1回をする」といった選択肢を用意します。

こうすることで毎日ジムに行かなくても、運動というものを習慣化させていくことができます。

 

モチベーションが高まっている初期の方に、いかに抵抗なく習慣化させていくかが私の仕事です。

言い回し等考えながら伝えていきます。

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