視点を変えて考えてみる

今回ご紹介する本は、野呂エイシロウさんの『道ばたの石ころどうやって売るか?』(アスコム)です。

出版元のアスコム様より提供いただきました。

 

著者の野呂エイシロウさんは放送作家・戦略的PRコンサルタントとして活動されています。

企業の会議に参加をしてアイデア出しをしたり、問題解決のサポートをしたりしているとのことです。

 

本書を通して読んで感じたのはアイデアというものは降って湧いてくるものではなく、生み出すコツがあるということです。

そのキーワードとなるのが「視点を変える」というものです。

表題になっている「道ばたの石ころ」も方法次第では売り物になります。

ただ、石ころと認識しているだけではなかなか売ることはできません。

視点を変えるテクニックとして7つ紹介されていました。

もちろんテクニックを使えるようになるには練習が必要ですが、具体例を挙げられて解説されていたのでこれなら自分も取り入れることができそう、という気がしました。

 

もちろん前提となるアイデアを出すための心構えといった準備の段階も大切になります。

笑顔で会議が進めば当然のごとく自然と意見が交わされ議論が活発化していきます。

煮詰まって考えることもときには必要ですが、会議には笑顔やミーティングが大切だと感じました。

 

この本の良いところは視点を変えるといったことを仕事の面で活かすだけでなく、人生設計にも活かすことができることを伝えてくれている点にあります。

野呂さんは放送作家としてキャリアをスタートさせました。

しかし、その道のてっぺんを目指そうとすると秋元康さんや鈴木おさむさんといったテレビに詳しくない私が知っているような人たちと張り合わなくてはいけません。

そこでとった戦略というのが、放送作家とビジネスの掛け算をすることです。

そうすることで人とは違う自分だけの個性を発揮できる道が拓けてきます。

私は10年近くフィットネスクラブで働いていますので、ある程度の知識はあります。

ただ今後も続けていくことでその道のトップになる器ではないことは承知しています。

そこで掛け算の要素として読書があります。

これは好きなことです。

ふたつの共通点を考えてみると健康に行きつくのではないかと思います。

カラダの健康は運動ですし、精神の安定に読書です。

これらをうまく組み合わせたものを発信することができたらなと思いました。

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