新島龍彦 三橋光太郎 坂井佑有 編『はじまりの風 五十嵐威暢のことばのいぶき』

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、新島龍彦 三橋光太郎 坂井佑有 編『はじまりの風 五十嵐威暢のことばのいぶき』です。

読書会の会場としてもお世話になっている円錐書店で購入をしました。

北海道生まれであり、デザイナー・彫刻家の五十嵐威暢さんのSNSでの投稿を編集し、まとめた一冊になります。

五十嵐さんが多摩美術大学の学長となったころの投稿が中心とのことでした。

1992年生まれの私と同世代の方々が編者となっているところもなんとなく好感です。

 

大きく5つのパートに分けられて掲載されています。

投稿が元になっていますのでひとつひとつは短いものですが、はっとさせられるものも多いです。

 

印象に残ったところを紹介します。

仕事はほとんどが雑用のかたまりであることを、今日も実感。

新島龍彦 三橋光太郎 坂井佑有 編『はじまりの風 五十嵐威暢のことばのいぶき』(p112)

その通りだと思いました。

クリエイティブに見える仕事をされる方でもそうであるならばなおさらだと私は思いました。

解剖学者の養老孟司さんも似たようなことをおっしゃっていました。

好きなことを仕事にしようとは言いますが、どこまでいっても作業から逃げることはできません。

それならばその作業である雑用が苦にならない仕事をやっていくことが大切だと私は思います。

 

行間にゆとりがありますので、普段本を手に取らない人にもおすすめをしたい一冊です。

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書いている人


安部公房『砂の女』(新潮文庫)

小野寺史宜『ひと』(祥伝社文庫)

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