イリ『へこんで、いいんだ』

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、イリ『へこんで、いいんだ』です。

神保町にある韓国文学専門店のチェッコリで購入しました。

専門店だけあって韓国文学が多く揃えられていました。

ハングルのみの本もありましたが、日本語訳されている本も扱っていました。

私の目に留まったのが『へこんで、いいんだ』でした。

韓国語をメインに、英語と日本語の訳も載っています。

私はハングルが読めないので英語と日本語で楽しみました。

タイトルの訳が英語では、“It’s OK, not to be OK”となっています。

気分や体調に波があるのは当たり前のことであり、それらを認めたうえで過ごすことができたらいいなと思いました。

韓国文学をまだ数冊しか読んでいないので、それでひとくくりするのは暴論かもしれませんが、韓国文学を読んでいると自分らしさといったことを含めて自己肯定感について考えさせられます。

ありのままの自分でいいと一言にいうのは難しいです。

自分を成長させていくうえで葛藤を抱えながら、考え行動していくことも大切だと思っています。

そのあたりのバランスは大切にしていきたいと思います。

 

ちなみにこちらの本を購入したチェッコリでは御書印をいただきました。

御書印とは加盟店でもらえる御朱印のようなものです。

御書印加盟店で本を買った際には必ずもらうようにしています。

チェッコリの御書印はこちらです。

御書印には本の引用や言葉が書かれます。

左上のハングルは、

肉は噛むほど味が出て、

本は読むほど味が出る。

– 世宗大王(セジョン大王) –

とのことです。

セジョン大王はハングルを作るように命じた人物とのことを訳とともに読書会に来ていただいた方に教えていただきました。

 

もっと色々な国の文学を楽しめると、きっと世界観が広がっていくだろうなと改めて感じました。

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第130回 読書会「本の話をしよう」開催報告

『対話1 本屋とことば』(双子のライオン堂出版部)

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