人間学を生き方のヒントにしていく

人間学を学ぶ月刊誌である『致知』を定期購読しています。

この『致知』の記事を元にした読書会は木鶏会と呼ばれています。

その中でも35歳以下の若手で構成されるものを若獅子の会と言います。

そこでは事前に課題文をもとに感想文を書いています。

若獅子の会では感想文をシェアして良かったところを美点凝視の観点からフィードバックをします。

そこで発表した課題文をこちらにアップします。

2024年12月号 特集『生き方のヒント』を読んで

今回の特集テーマは「生き方のヒント」であった。

子どもの頃はなぞなぞが好きだった。

なぞなぞの本を買ってもらって楽しんでいた。

その本には「ヒント」が載っていた。

ヒントというものは答えを知っている人が出せるものである。

答えを知っているからこそ正解に近づくためのヒントを教えることができる。

生き方にもそのようなヒントはあるのだろうかと思った。

「生き方のヒント」はどのように見つければいいのだろうか?

 

対談の中で藤間氏が人生信条を「一生勉強、一生実践、臨終定年」と話されているところが印象的であった。

自分の人生がどうであったかの答え合わせは死ぬまでわからない。

生前ちやほやされていたとしても死後になって、あれこれと言われるようなケースもある。

死ぬまで正解はわからないだろうし、死んでからも評価が変わる場合もある。

死後にも意識があったとして、自分の人生に点数をつけることができてもそれによって現実の何かが変わることはない。

そう考えるとできるのは今、目の前のことに対してどれだけ真剣に打ち込めるのか、なのだと思う。

 

今自分がやっていることが時代を経て、それこそ時代遅れだと言われるようなこともきっとあると思う。

ただそのように評価されることを恐れて何もしないという選択肢を取ると自分からは何も生まれなくなってしまう。

だからこそ日々の勉強と実践が大切になってくるのだと思う。

ただ、あらゆることに「初めまして」で取り組むのはもったいない。

先人が苦労したことをわざわざすることはなく、作ってくれた道があるならばその力を借りればいいと思っている。

そのためにも学ぶことが何より大切だ。

 

また、こういう人間でありたいと思っていても常に一直線に進むことはむずかしいだろう。

気を抜いてしまうとどうしても楽なほうに逃げてしまう自分がいることを感じる。

だからこそ背筋を張って気持ちを整えるためにも『致知』を通して人間学を学ぶことが大切だと改めて感じている。

毎日少しずつ読むことで常に軌道が修正されているような感覚がある。

これからもよき相棒として傍において生活をしていきたい。

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藤原麻里菜『不器用のかたち』(小学館)

岡田大介『すし本 海から上がって酢飯にのるまで』(ビジュアルだいわ文庫)

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