【致知若獅子の会2021年11月】「努力にまさる天才なし」

読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰をしています。

 

2021年11月29日に開催された致知若獅子の会に参加をしました。

若獅子の会は致知購読者による読書会です。

致知の読書会は木鶏会と呼ばれ、特に35歳以下の人たちで構成されているものを若獅子の会と呼ばれています。

致知購読者であれば誰でも参加できます。

致知がどのようなものか知りたい方はホームページをみるか、見本誌を頼むこともできますので、お気軽に「お問い合わせ」ください。

またお試しでの参加も可能です。

合わせてお待ちしております。

 

読書会では、感想文を書きたい課題文を選び、感想文を事前に書いてきて発表をします。

それに対して良いところを見つけるという美点凝視の観点でフィードバックをします。

2021年11月号のテーマは「努力にまさる天才なし」でした。

わたしは対談記事を選んで書きました。

発表した感想文をいかにアップします。

ご覧いただけるとうれしいです。

対談「世界の頂点に立つ条件」

今回の記事の中で最も印象的だったのがこちらの「世界の頂点に立つ条件」であった。

金沢さんは保険の営業の分野で、村田さんはボクシングWBAミドル級で世界一を取られたということでお二人とも並々ならぬ努力をされたことが伺える。

努力をして結果に結びついて世界一に輝いている。

 

しかしそこに驕りというものがなく、お二人とも共通して謙虚な姿勢だと感じた。

村田さんは冒頭で「引き潮の波に抗わずに、流れに身を任せながら、呼吸はちゃんとして、いざという時に陸に向かって泳げるように準備します」とおっしゃていた。

努力という言葉を聞くと夢に向かってがむしゃらに一点集中でことに励むかと思いきや、タイミングを見計らうといった冷静な目も必要なのだと感じた。

 

またボクシングというのは強さの証明でもありながら、「誰しも弱いところがあって、その弱い自分を認めるのも大事」というのが心に残った。

日々仕事に当たる上で良い仕事をしていくためには自分の弱点をしっかりと見極め、もちろん克服の努力も必要だが、誰かの力を借りるということも大切だと思った。

 

金沢さんの保険の営業のお話では、「会っている人の数は一番多いっていう自信がある」という言葉が印象的だった。

どの世界にも量と質のどちらが大事かという問題があると思う。

私としての結論は量も質のどちらも大事というものだが、量をこなすことで質が向上し、向上した質をもって量をこなすことが大事だと考えている。

まずはしっかりと愚直に量を確保することを忘れずにいたい。

 

努力をしたという裏側にはそれだけ自分がやったといいう自信が背景にあるのだと感じた。

努力をしただけでは、勝てないだろうし、当然世界一にはなれない。

この対談を読んで努力というものを改めて考えるきっかけになった。

がむしゃらに突き進むだけでなく、時には冷静に分析をし、状況判断する目が必要になってくる。

 

努力だけでは世界一になれない。

努力をしたと思えることが大事なのではなく、努力をもたらした結果に自分が後悔をせずに満足できるかが大切だと思う。

 

対談を読みながらベートーヴェンが遺した言葉を思い出した。

それは、

努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功した者は必ず努力している。

というものである。

 

冷静な目を持ちながら、努力を積み重ねていきたい。

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