大切な人の名前はいつまでも呼び続けたい

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、詩 ヘンリー・スコット・ホランド 絵 高橋和枝『さよならのあとで』(夏葉社)です。

円錐書店で購入をした一冊になります。

夏葉社の本は好んで読んでいます。

ひとり出版社の島田さんの本作りにかける想いとていねいな装丁が気に入っています。

 

夏葉社を島田さんが立ち上げられた初期につくられた本がこちらになります。

以前札幌に来られた際のトークショーでも話をされていたので、読みたいと思っていました。

このタイミングで読むことができてよかったです。

 

死はなんでもないのです。

私はただ

となりの部屋にそっと移っただけ。

の書き出しから始まります。

一遍の詩と絵が心にやさしく触れてくれます。

 

いつ死ぬかは分かりませんが、死ぬことは決まっています。

自分が死ぬときに身近にいる人にはこの本を読んでもらいたいなと思います。

 

確かに死はつらく、かなしいものですが、亡くなった本人がどう思っているかは知ることができません。

そうならばこれまで通り変わらずに名前を呼び、忘れずにいることが大切なのではないかと感じました。

読書会情報

読書会の情報は お知らせ をご覧ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

月初に読書会情報を配信しています。

申し込みはLINEからお待ちしています。



LINEの友だち検索「@pgc8174h」でも出てきます。

LINE オープンチャットへのご参加はこちらからどうぞ!

ポッドキャストでも本の紹介をしています

書いている人


再読をすることで新たな視点を手に入れる

【御書印めぐり】ものがたり広がる書店 laboratory haco

関連記事

  1. 『わたしと小鳥とすずと』を読んで感じた他者視点

    今回ご紹介する本は、金子みすゞ『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』(J…

  2. 『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代…

    今回ご紹介する本は、豊﨑由美さん、広瀬大志さんの『カッコよくなきゃ、ポエムじ…

  3. 言葉を心で感じる

    わたしは旅に出るのが好きです。まとまった休みをなかなか取れないので、取れ…

  4. 岡本雄矢『全員がサラダバーに行ってる時に全部のカ…

    こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書セラピストとし…

  5. 『詩を書くってどんなこと?』表現の手段としての詩…

    今回ご紹介する本は、若松英輔さんの『詩を書くってどんなこと?』(平凡社)です…

  6. 俵万智『サラダ記念日』(河出文庫)

    31音で想像力をかき立てられる世界を感じました。今回紹介…

  7. 谷川俊太郎『詩ってなんだろう』(ちくま文庫)

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  8. 『大人をお休みする日』があってもいい。

    今回ご紹介する本は、文月悠光さんの『大人をお休みする日』(角川春樹事務所)で…

PAGE TOP