今回ご紹介する本は、『致知2025年12月号』(致知出版社)です。
『致知』は書店で取り扱いのない定期購読の雑誌です。
私は高校のときからの知人に教えてもらい購読を開始しました。
本屋に通っていて致知出版社の本に触れていたはずですが、気づくのが遅かったなと思います。
「人間学を学ぶ」という生きていくうえで根源に関わるところなので多くの方に触れてほしいと思っています。
今回の特集テーマは「涙を流す」でした。
私は小さな頃は大変な泣き虫でした。
小学生の頃の通信簿の担任の先生のコメント欄にもそのことが記載されたことがあります。
この年になると逆に人前で涙を流すということはなくなりました。
かといってひとりのときに泣いているかというとそういうわけでもなさそうです。
人はどういうときに涙を流すのでしょうか?
小さな頃の私は怒られたときの恐怖であったり、悔しくて泣くことが多かったように思います。
今ですと感動する映画を観て涙腺がうるうるとしてくることがあります。
いずれにしても感情が揺さぶられたときに人は涙を流すのではないかと思いました。
総リードの締めにはこのようにあります。
涙を流すことは心を浄化し、魂を高めることにつながる道なのかもしれない。
『致知2025年12月号』(致知出版社)(9頁)
心の浄化を考えると涙は我慢をしないほうが良さそうです。
悔しいときや悲しいときにしっかりと涙を流しておくことで、気分をすっきりとさせて次に向かうことができそうです。
今回の記事のなかでは、パラサイクリング選手の官野一彦さんと元総合格闘家の大山峻護さんとの対談が印象に残りました。
特に官野さんがスポーツ心理学者の橋本泰一先生から教わったことが印象的でした。
夢である限り叶いません。
その夢を目標に変えることはできますか。
夢を目標に変えれば、逆算して計画を立てることができます。
『致知2025年12月号』(致知出版社)(17頁)
私はこの夢を目標に変えるというのが得意ではありません。
現状との乖離を明らかにしてそのギャップを埋めるためにはどうすればいいかを考えることが多いです。
ですがそもそもなりたい姿を明確に思い描くことが難しいのです。
でもぼんやりとした夢に対して目標を立てることはできると感じました。
それに対して少しでも歩みを続けることができれば、何かしらの変化を感じることができると思います。
そうすることで着実に一歩ずつ前進を続けていきたいと思います。















