これからも挑戦する人生でありたい。

今回ご紹介する本は、『致知 2025年9月号』(致知出版社)です。

『致知』は毎月購読している雑誌です。

書店での取り扱いがありません。

「人間学を学ぶ」ことをテーマにしており、毎回ボリュームたっぷりです。

月初に届き、約半月をかけて読んでいます。

気持ちをリセットするような効果があるのではないかと思っています。

 

今月のテーマは「人生は挑戦なり」でした。

人類の歴史は挑戦の歴史であったと総リードに書かれています。

海にいた生物が陸に上がっていくのもそうですし、幾多の困難を乗り越えて今現在に至っています。

今降りかかっている諸問題もそうですし、解決しなければいけないことは多々あります。

これは個人レベルで考えてもそうです。

挑戦と呼べるほどの大きなものでなくても、生きている限り何かしらの問題は発生するでしょう。

それにどう向き合うかどうかは常に問われているように思います。

 

挑戦というと成長しなければいけないというのはイコールではないと私は考えています。

ただ現状維持を目標にするのは良くないと思っています。

周りが変化していくことを考えてみると、周りが先へ進んでしまえば相対的には自分は後退していることになります。

必ずしも成長を目指さなければいけないとは思っていません。

それでも、現状維持でいいやとは思いたくありせん。

成長できなくてもいいので少なくとも歩き続けたいなとは思っています。

 

今回の記事の中で特に印象に残ったのは、九州旅客鉄道相談役の唐池恒二氏とアイ・ケイホールディングス会長兼社長CEOの金子和斗志氏に対談でした。

私は会社の経営というものに携わってはいません。

読書セラピストの活動というのは利益はさほどあがっていないにしろ個人事業の形をとっています。

大きな視点でいえば誰しもが自分の人生に対しては経営者であるともいえます。

経営に対して何が大切かというとまずは理念であると感じました。

どうなりたいか、どうありたいかを周りに示すことによって共感する人を集めたり、同じ方向へ進めてたりすることができます。

人生理念に関しては自分が納得できるところまで考えることが大切だと思います。

できればそれを言語化して日々アップデートしていきたいところです。

 

唐池氏が紹介されていた言葉で印象に残ったものに「自分マーケティング」という言葉があります。

自分と好みが似ている人は必ずいるはずです。

自分がどのようなことに共感したか、好意を抱くかを感じる心が大切だと感じました。

自分が気に入ったことに挑戦することをお勧めしており、そのためには自らの思考を深く洞察していくことの重要性を説かれていました。

私はかれこれ2017年から読書会を続けています。

元々はある読書会の参加者のひとりでしかありませんでした。

読書会になかなか参加できない不足感を埋めるために自分で開催することにしました。

やり方は開催をしながら変えています。

根本は自分が参加したい読書会を続けていくことです。

「この指止まれ」のように自分がやりたいことを続けていれば集まってくれる人はこれからもいるのだと信じて続けていきます。

 

経営者というとお堅いイメージがありますが、その核の部分は熱い心なのだと感じました。

その核となる部分を燃やし続けるために、戦略といったシステムを活用していくのだと思いました。

 

最後に唐池氏の座右の銘でもある吉田松陰の言葉を紹介します。

夢なき者に理想なし、

理想なき者に計画なし、

計画なき者に実行なし、

実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし。

これからも、夢に向かって挑戦する力を大切にしていきます。

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フィル・ナイト『SHOE DOG』に学ぶ、仕事にかける情熱。

松浦弥太郎『なくなったら困る110のしあわせ』(三笠書房知的生きかた文庫)を読んで、大切にしたいことを見直す。

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