今回ご紹介する本は、鈴木みきさんの『鈴木みきの週末ふらり札幌ハイキング』(X-Knowdedge)です。
MARUZEN & ジュンク堂書店 札幌店に立ち寄った際に発見し、ピンときてすぐに購入をしました。
発売後まもなくのときに購入していましたのでサイン本をゲットすることができました。
著者の鈴木みきさんは2018〜23年の間、札幌に在住していたそうです。
そのときの際の経験をもとに本書を書かれたそうです。
イラストレーターでもあり、ほっこりとした雰囲気の本になっています。
私は高校生の時に山岳部に所属していました。
中学生の部活を引退するまではずっと野球をやっていました。
野球部の熱が強い高校でしたし、ある程度自分のレベルはわかっているつもりでした。
なので野球以外の何か運動系の部活ができればなと思っていました。
入学式の際に正門から玄関に向かう道で部活勧誘のチラシを大量にもらいました。
その最後にもらったのが山岳部でした。
「山」という響きがなんともいいなと思い、部の見学に行きその場で入部を決めました。
山岳部にもちゃんと高体連が存在しますので、それに向けて活動を行うところもありました。
なので単に山に登るだけでなく、キャンプもしました。
田舎のキャンプ場から眺める星空が圧巻であったのを今でも覚えています。
平日は天気図を描く練習をしました。
大会に向けて、制限時間内にテントを設営する練習も行いました。
山登りのトレーニングとして、荷物を背負って階段を上り下りしました。
授業が早く終わった日には、藻岩山が近かったので、登ってから帰宅していました。
休日のときは足を伸ばして登山をしました。
登山口までの移動のメインは、顧問の先生が運転する車でした。
なので、大人になってから山に行こうと思っても車がないから諦めていました。
普段は地下鉄移動なので車を持っていないですし、ペーパードライバーなので諦めていました。
この本を手に取ってみて、山に登れないというのは単なる思い込みであったとハッとしました。
札幌は栄えた街ですので、公共の交通機関が発達しており、気軽に登りに行ける山がたくさんあるのだとわかりました。
かつて藻岩山に登っていたことを考えるとわかりそうなことであり、自分のリサーチ不足を反省しました。
本書では11のコースが紹介されています。
どれも日帰り登山であるので登山入門の方でもチャレンジしやすいものばかりです。
また、特徴としてはアクセスが大通駅発着となっている点です。
移動の所要時間のイメージがしやすくなっています。
また山行中のランドマークとなるところが写真で紹介されているのでイメージもしやすくなっています。
本書を読んで山に登りたい気持ちがふつふつと湧いてきました。
夏のボーナスが入ったので、ザックとトレッキングパンツを新調しました。
まずはこちらに掲載されている山から始めてみようと思い、ザックは日帰り用の25リットルのものを購入しました。
山登りは自然と触れることができるいい時間だと思っています。
自然と触れるなかで一歩ずつ足を進めていくことにより、山頂にたどり着くのはなんとも言えない喜びがあります。
それと同時にその過程も楽しむことができるのがいいなと思います。
こちらに掲載されている近郊の山から登り初めて、いずれは山泊を伴うような登山ができたらいいなと思います。
これから少しずつ山登りを始めるイメージをつかむのにもおすすめしたい一冊です。















