本が面白かったら、誰かに話してみる

今回紹介する本は、青山南さんの『本は眺めたり触ったりが楽しい』(ちくま文庫)です。

絵を阿部真理子さんが書かれています。

東京観光をした際に、下北沢の本屋B&Bで購入しました。

このような本読むことについて書かれたエッセイが好きです。

私もこうしてブログに書いていますが、その本についてあれこれ語るのも好きですが、少し俯瞰的に読書そのものについて語りたい気持ちもあります。

もちろん読書の醍醐味は本を読むことそのものだと思っています。

しかし、それ以前の眺めたり、触れたりという段階から始まっています。

私の現在の積読本は100冊を超えています。

だからといって読まなければと焦ることなく、次はどれにしようかなと妄想をしています。

読書は別に崇高な行為でもありませんし、もっと気軽に読んでいいのだと、このエッセイを読みながら感じました。

 

印象に残ったところを紹介します。

本がおもしろかったとき、そして、その本のことをしばらく覚えていたいときは、ぜったい、他人に話したほうがいい

青山南『本は眺めたり触ったりが楽しい』(ちくま文庫)(p184)

本の感想を書くようになってから、読書会に参加するようになってから本の内容が頭に定着しやすくなったように思います。

もちろん忘れることもあります。

読んだ内容を覚えておかなければいけないこともありません。

ただ、読んだ内容をふと思い出すことは増えたように思います。

身近に語る人がいなければSNSに投稿するのもありです。

読んだ内容を自分の言葉で表現してみることが心に残す良い方法だと改めて感じました。

 

阿部真理子さんのイラストも素敵です。

合わせて楽しんでいただけたらと思います。

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