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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)と申します。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに、札幌ゼロ読書会の運営をしています。
また、ブログやSNS、ポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回ご紹介するのは、塚本亮『スゴい早起き』(すばる舎)です。
Amazonプライムに登録して読みたい本を探していたところで見つけました。
私はスマートリングを着用しています。
それによって生活のリズムがわかります。
私は朝型と診断されています。
朝の時間帯が私にとって「最も集中できる時間かもしれない」とのことです。
しかしなかなか朝起きることができずに、仕事の準備をしてすぐに出勤ということが多いのが現実です。
本書を読んで感じたのは早起きは手段であって目的ではない、ということです。
実際にアラームを早くセットしていても、早起きができたらあれをしようと具体的な行動が思いついていないということがほとんどでした。
そうではなく、あれをするために早起きをしようと思うだけでも効果があるように感じました。
また寝る前の過ごし方が睡眠に大きな影響を与えることもわかりました。
明日やることを具体的に書くことで頭がスッキリとするようです。
また、寝ている時に頭がモヤモヤしているときも書く瞑想であるジャーナリングをすることでモヤモヤ気分は解消されるとのことでした。
個人的には全員に早起きが向いているとは思っていません。
それでも向いているはずなのにうまくいかないという人には大きなヒントになると思います。
ぜひ手に取ってみてください。