悩み事を言葉にできることの意味を考える

今回ご紹介する本は、『こまった こまった』(つちや温水プール)です。

読書会の会場としてお世話になっている円錐書店でZINEのワークショップが開催されました。

私は参加することができませんでしたが、そこで作られた実際のZINEがこちらになります。

 

タイトルにあるように参加者皆さんの「こまったこと」がつづられています。

このテーマとなった背景には円錐書店店主の福田さんのアイデアであったとのことです。

『井上ひさしの作文教室』にこの話が載っているそうです。

 

読みながら私自身が最近何か困っていることがあるか考えてみたのですが、正直あまり思い浮かびませんでした。

よく悩むと考えるは違うと言われます。

悩むというのは同じことをぐるぐると考えてしまうことだと思います。

それに対して考えるというのは解決に向かって歩み出している状態だと思います。

困っていると感じることもそれを文章をはじめとする言葉で表現することによって解決の道を進んでいるとも言えます。

逆に言えば言葉にできない状態というのは悩んでいるということなのだと思います。

 

以前はお金のやりくりをどうしようかと苦戦している時期もありました。

それこそお金に困っていました。

今はお金の悩みというのはほぼ全くなくなりました。

それは単純に給与体系が変わったからとも言えますが、本当に自分に必要なものを見極めることが大事だと気づいたからです。

広告に踊らされることなく、必要なものを買っていれば普通に生活できることがわかったのが大きいです。

 

書きながら困っていることが見つかりました。

本好きな方なら共感いただけるであろう本の収納です。

まだなんとか床への直置きは免れています。

しかしそれは時間の問題でもあります。

棚貸し本屋ぷらっとBOOKの棚オーナーになってからは譲ってもいいかなと思う本はそちらで扱うようになりました。

なので、いっぱいになるペースは少しだけでもゆっくりになっている感はあります。

どこにどの本があるかわからないほどの本の巣窟にしたいとは思っていません。

本でいっぱいになったら引っ越そうか、思い切って手放そうか、解決するまでに時間がかかる私のこまったことでした。

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