体の使い方から癖を学ぶ

今回ご紹介するのは、野口晴哉『体癖』(筑摩書房)です。

職場の同僚の方からお借りして読みました。
私が本好きという情報をキャッチされて「ぜひ!」と受け取りました。私がお借りしたのはアイキャッチ画像にしている単行本のものです。ネット書店で見てみるとプレミア価格で高騰していました。筑摩書房から文庫化されていますので興味のある方はそちらからご覧いただければと思います。

生きていくうえで体のことを知るのは大切です。
体重のかけ方ひとつをとっても人間にはタイプがあります。そういったちょっとした癖が体に影響を及ぼすことが多々あります。タイプによって傾向というものがあります。逆に好みの色といった情報からも体の癖の特徴と一致するというのは目から鱗が落ちるような感覚でした。

整体の知識は一見するととんでもないような手技のように見えることがあります。
これは西洋医学との比較でよくされるところだと思います。ただ本当に西洋医学で解かれるような科学的とされる解決策が本当に正しい方法なのかは考えるべきだと思います。誤解していただきたくないのが、西洋医学がダメだといっているわけではないということです。私は毎日持病の服薬をしていますが、それは西洋医学的な観点です。それとは別に寝る前のリラックスタイムにお灸をしています。これは東洋医学的な観点といえます。どちらも健康に過ごすためという観点から組み合わせて実施をしています。目標とするところを定めたうえでそのための手段として使っていくのがいいのではないかと思います。

健康であるためにはどうしたらいいか?
この問いへの答えがとても明確でした。

全力を出しきって行動し、ぐっすり眠ることである。自発的に動かねば全力は出しきれない。

野口晴哉『体癖』(筑摩書房)

とありました。

中途半端に過ごしてしまうと眠りが深いところまで行かずに質もイマイチということになるのかもしれません。確かに小学生のときは学校から帰ってきて遊んで野球少年団の練習に行き、ご飯をたくさん食べて、翌朝もスッキリという毎日を送っていました。

体の癖を見ていくうえで背骨の位置がキーワードになっていました。
そこまでも見ていく技量はないので、この観点で少し学んでみるのも面白いかなと思いました。

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