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今回紹介する本は、野田祥代さんの『夜、寝る前に読みたい 宇宙の話』(草思社)です。
閉店前に行くことができた本屋さんで偶然出合って手にした一冊です。
宇宙って人類の憧れであり、ロマンだと思うのです。
どんなに思い悩むことがあっても亡くなればその悩みも尽きるわけですし、せいぜい長くみても100年しか続きませんし、それは宇宙の歴史からすると一瞬とも呼べないくらいの短い期間でしかありません。
流れ星を見る会に参加をしたけど曇り空で見れなかったり、高校の山岳部時代にキャンプ場で見た満点の星空を見たりしたことは今でも思い出に残っています。
地球が太陽の周りをものすごいスピードで回っているというのはなかなか想像に難いことだと思います。
一年というのは地球が太陽の周りをぐるりと回ったことであり、年齢というのはその回数でもあります。
地球というもののサイズを地球儀サイズだとすると、太陽は4km先のプールほどの大きさだそうです。
日常のものに置き換えてみると宇宙スケールのものもなんだか身近に考えられます。
「宇宙を知る、は究極の俯瞰術」でもあるのです。
野田祥代『夜、寝る前に読みたい 宇宙の話』(草思社)(p232)
ワクワクしながら宇宙のことについて学んでみようかと思います。