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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)と申します。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに、札幌ゼロ読書会の運営をしています。
また、ブログやSNS、ポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回ご紹介するのは、中野崇さんの『最強の回復能力 プロが実践するリカバリースキルの高め方』(かんき出版)です。
運動指導の場で働いていますので、そういった類の本をチェックすることが多いです。
疲労回復能力をテーマとした一冊になっています。
マッサージや睡眠といった疲労回復行為とそもそももっている疲労回復能力を分けて考えるということを知りました。
疲労回復能力を持っていないと寝ても疲れが取れないといったもったいないことにつながってしまいます。
その疲労回復能力は高めることができるというのが本書での提言です。
体力を容量、省エネ性、回復能力の積として定義づけています。
無駄のない動きである省エネ性については前書である『最強の身体能力』で復習をしたいと思います。
疲労は筋肉、内臓、脳、精神に分けられ、それぞれがリンクしているとのことです。
疲労回復能力を高める方法について取り組む順番ごとに解説されています。
動画のQRコードも掲載されていますので、イメージがつきやすいところも魅力的でした。
上手な疲労回復に努めることにより快適な日々を過ごしたいと思います。