本好きなので本を貸すことが結構あります。
本好きが本好きに対して貸すときは特に意識をせずに相手が読みたいと言ったら貸しています。
ちょっと考えなければいけないのは普段本を読む習慣がない人に本を貸すときです。
本の話をしていてこちらのテンションが上がってしまい、勢いそのままに貸してしまうことがあります。
普段本を読むことがない人はきっと1ページを読むのにも眠くなって苦労する人がいるのでしょう。
そしてそのまま放置になってしまうのでしょう。
これ自体は相手の読みたい意思を確認するべきなのかなと思います。
読みたいと相手が言った上で、期限を決めるのが良さそうです。
図書館の本も無限に借りることができないようにいつまでにと区切った方がお互いのためになりそうです。
欲しがりなのかもしれませんが本を貸した結果、感想が何もないのも寂しいなと思ってしまいます。
でも相手は何もわるくないと思っています。
その本の世界観を楽しめば十分なはずで感想文を欲しがるのは貸した側のひとつのエゴかもしれません。
でもやっぱり何も感想をもらえないのは寂しいです。
ということで最近は印象に残ったところに付箋紙を貼ってみて、というようにしています。
こうすることで相手の引っかかったところを知ることができます。
感想文にならなくてもその元になりそうなネタを知ることができます。
それだけでもわたしとは満足です。
他にも本を貸すときこんなことを気をつけているよとかお願いしているよというのがあれば教えていただけるとうれしいです。
本を貸して、感想が何もないのはちょっと淋しいものです。
でも、感想を伝えるのは簡単ではありません。
そこでおすすめしたいのは、「気になった所に付箋紙を貼ってもらう」というものです。
相手がどこに響いたのかが知ることができて、本は汚れません。
どうでしょうか?#本好きな人と繋がりたい— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) January 17, 2021
(eye catching photo by chiho)