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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。
また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回紹介する本は、鏡リュウジさんの『流れるままに進め 魚座の君へ贈る言葉』(サンクチュアリ出版)です。
リニューアル版ということで目につきましたので購入しました。
時代の変化に合わせるということも必要なのでしょう。
私は3月1日生まれの魚座です。
毎朝のテレビでやっているような星座占いにはほとんど興味がありませんでした。
ただ、西洋占星術師の方と知り合い興味を持ち、その世界に触れるようになってから生きやすくなりました。
星座のことを知るのは、羅針盤を見るようなものであり、方向性を確認する行為に近いと思います。
自分の特性を活かして過ごすことができれば、それほど心強いものはありません。
私が思う魚座のキーワードは「水の星座」というものです。
水は器によって姿や形を変えることができます。
その変幻自在さが魚座の持ち味なのだと改めて感じました。
それはいろいろな人に合わせて態度を変えるというわけではなく、自然と調和が取れるということなのかもしれません。
また現実に縛られないというところも印象的でした。
言葉にはできない精神世界を拠り所にするということです。
哲学で物事の本質を考えたり、ひとりで考える時間をとって妄想を膨らませたり、といった時間をこれからも大切にしていこうと思います。
各星座ごと出ていますので、ご自身のものを手に取ってみてください。
何か発見があるかもしれません。