2025年夏の文学フリマ札幌で和泉眞弓さんの『余り子の末裔』を購入しました。掌編小説が2編収録されています。いずれも北海道が舞台になっています。
北海道というのは本州の人から見ると特別な土地なのかもしれません。逆に開拓から歴史をたどってきた家からすると本州のことを内地と呼ぶことからも区別をする意味合いが大きかったのかもしれません。北海道の開拓の歴史は小学生の社会科の授業でたくさん学びました。明治維新後からと考えると資料としてたどることができる範囲の浅い歴史しかないことを思い知らされました。だからこそそれだけ濃密な期間の開拓でもあったと言えると思うのです。
北海道を舞台にした小説を読むのは楽しいです。私は歴史小説が得意ではないうえに掌編小説をどこまで理解できているか自信がないので、ぜひ長編としてこの類のものを読んでみたいと思いました。















