羽生善治『羽生善治の定跡の教科書』(河出書房新社)

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何事も序盤が大切です。

 

今回紹介する本は、羽生善治さんの『羽生善治の定跡の教科書』(河出書房新社)です。

 

将棋との出合いは小学生中学年ころだったかと思います。

駒の動かし方を教わったくらいで兄に勝負を挑みコテンパンにされて、悔しい思いをして強くなりたいと思いました。

そこでNHKの将棋講座や当時あったユーキャンの将棋講座で学んだ結果、市の大会で優勝することが出来ました。

自然と興味がほかに移りなかなか指す機会はなくなったのですが、改めてやりたいなと思い、こちらの本を手に取りました。

将棋には序盤はこうするべきだよねという定跡というものがあります。

序盤で大きく劣勢になると挽回するのは大変です。

ただ、手順を覚えるだけでは相手が少し変えてくると対応できなくなってしまいます。

その差し方の意図をていねいに解説されていてとてもわかりやすかったです。

一度読んだだけでは全ての流れを覚えておくのはむずかしいので、定期的に読み返したいです。

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2022年8月に読んだ本

向井和美『読書会という幸福』(岩波新書)

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