読書会を教えてくれた本

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾@shogogo0301)です。

今回は、第42回「本の話をしよう」で紹介した一冊について書きます。

読書は「アウトプット」が99%

今回の読書会のテーマは「人生がちょっと変わった本」でした。

本には時として人生を変える大きな力があると思っています。

でも、本によって変わった人生と変わらなかった人生どちらも体験することができないので、変わったかもくらいにしか思えないかもしれません。

そんな中で、わたしがテーマについて考えたときに思いついたのは、読書会をしていない人生です。

今でこそ月に2〜3回、読書会を主催していますが、5年前にはそのようになるとは考えてもいませんでした。

その読書会というものの存在を教えてくれたのがこの一冊でした。

タイトルそのままで「アウトプットをすることで血となり肉とすることができる」ということが書かれています。

最初にこの本を読んだ時にしたのは、読書メーターに感想を書くでした。

2度目、3度目と読んだときに読書会というフレーズに引っかかりました。

「札幌 読書会」で検索をして参加を決めたものの参加のメールを送るのにとても緊張したのを覚えています。

 

読書会に参加をしていなければ、この本に出合っていなければ今の自分はなかったのではないかと思うので、この本を紹介しました。

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