お金にならなくてもいい仕事をする。

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)と申します。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに、札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログやSNS、ポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

本に関することを読書セラピストの肩書きで行っています。

本にまつわるあらゆる仕事をやっていきたいことを考えた上でもぴったりの名称だと思っています。

いずれは書店で本を売るようなことにも興味がありますし、本の紹介をしていくことをこれからも続けていきたいです。

やはり本を通した人との交流である読書会は私自身の生きがいのようなものにもなっています。

 

この読書セラピストという本にまつわる活動ですが、今のところさほどお金にはなっていません。

メインは読書会への参加費なので計算していただければどれくらいかは簡単にわかります。

「もっと値上げしても人集まると思いますよ」と声をかけていただくこともありますが、これで生計を立てなければいけないわけではないので今のところはこのままやっていこうと思っています。

ただ、赤字になってしまうと気付かずのうちに消耗してしまうような気がしているので参加費として頂戴をしています。

 

本に関することも仕事だと思って真剣に取り組んでいます。

ここでいう仕事というのは単純に労働をして対価としてお金をもらうというのと少し異なります。

そもそもお金と仕事は必ずしも結びつける必要はないのかなと思っています。

私には定職があるので読書セラピストの活動ができているとも言えます。

週5日雇われで働くことができているから本まわりのあれこれができています。

私にとっての仕事の定義とは誰かの役に立つことです。

お金がもらえるかどうかはまた別の話です。

もちろん多くの人に感動を与えたり、困っていることの手助けとなれば多くのお金を得ることができます。

ただ、ボランティアや無償でやることに意味がないかと言われるとそのようなことはないはずです。

また、仕事はひとつに限定する必要はなく、いくつやっていてもいいと思っています。

本に関係することを仕事と捉えるようになってから読書の取り組み方も変化したように思います。

 

本を読むことや触れることが誰かの役に立てるという視点がわたしにはとても心地の良いものになっています。

仕事イコール辛いものではなく、誰かの役に立つものと考えると視野が広がってくるのではないかと思います。

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岡田大介『すし本 海から上がって酢飯にのるまで』(ビジュアルだいわ文庫)

出口汪『やりなおし高校国語ー教科書で論理力・読解力を鍛える』(ちくま新書)

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